オリバー・ワイマンがコーバンの買収計画によりエネルギー関連の業務を拡大

（ビジネスワイヤ） -- オリバー・ワイマンは、英国を拠点とする経�コンサルティング会社としてエネルギー分野に主軸を置くコーバンを買収する正式契約を締結しました。

オリバー・ワイマンは今回の買収により、エネルギー分野における世界展開の規模を拡大することになります。オリバー・ワイマンのスコット・マクドナルド社長は、次のように述べています。｢エネルギー分野は世界経済にとって重要性が高い分野の1つであり、当社の戦略において高い優先順位を置いています。チームが拡大してエネルギー分野のクライアントに献身するパートナーとプリンシパルは40人となり、私たちは差別化が可能な仕方で、この極めて重要な分野におけるコンサルティングと顧問業のサービスを拡大することができます。｣

その戦略、運�リスク管理、業績改善の能力で著名なコーバンは、ロンドン、ヒューストン、ボストン、シカゴにオフィスを構えています。オリバー・ワイマンの製造・輸送・エネルギー事業担当ヘッドを務めるピーター・ウォルシュは、次のように述べています。｢世に認められているコーバンの専門性によって、当社自身の専門性が充実します。両社が協力することで、石油・ガス、電力などの公益事業、インフラといった分野のクライアントが直面しているビジネス上の最重要課題を解決し、各社がそれぞれ選択した市場においてリーダー企業として浮上できるようにする上で、以前にも増して有利な立場に立つことができます。｣

コーバン創立時取締役のフランソワ・オースティン氏は、次のように述べています。｢今回の契約は両社にとって戦略的に適合し、優れたものになっています。オリバー・ワイマンは世界的な展開規模、高い能力を持つ人材から成るチーム、知的資本、成長重視の方針が特長であり、私たちがコーバンの強みに磨きをかけ、当社の組織的目標を達成する上で、うってつけの提携先です。｣

コーバンについて

コーバンは経�コンサルティングとネットワーキングの世界的企業として、戦略的変革を通じた株主価値の創出に傾注しています。コーバンはFTSE 100企業やフォーチュン500企業と提携し、各社の経�上の最重要課題において、長期的な業績を達成し、持�可能な能力を構築できるようにしています。

オリバー・ワイマンについて

オリバー・ワイマンは、経�コンサルティングの世界的リーダーです。25カ国50都市以上にオフィスを構えるオリバー・ワイマンは、深い業界知識と戦略、オペレーション、リスク管理、組織改革の分野における専門的な知見を融合させています。当社の3000人のプロフェッショナルは、クライアントが最も魅力的な機会をとらえるため、ビジネスを最適化し、オペレーションとリスク・プロファイルを改善し、組織的成果を促進する手助けをします。オリバー・ワイマンは、マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ（NYSE：MMC）の完全所有子会社です。詳しい情報については、www.oliverwyman.comをご覧ください。オリバー・ワイマンをツイッターでフォローしてください（@OliverWyman）。

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